12月12日、改善提案書11月分の評価を行い、下記の通り
受賞者が決定しました。
【最優秀賞】
『コネクタ配線治具のさらなる工夫』
本社製造部 植田あすか
【優秀賞】
『新製品台板浮かせ治具のVA実施』
生産技術部 白須一徳
【敢闘賞】
①『添付品準備作業の配膳工程への組替』
本社製造部 大野良美
②『テプラ管理表作成による見える化』
本社製造部 坂内祥八
③『新製品の配膳細分化による探すムダの廃除』
本社製造部 堀内蘭世
④『配膳方法の改善によるムダ廃除』
河口湖製造部 渡辺広太
⑤『作業性向上のためのダクト配膳の定置化』
本社製造部 小林かつ美
【最優秀賞の改善概要】
従来から使用していたコネクタ配線治具だが、機種によ
って配膳箇所が変わるため、生産切替の度に再度確認を
行っていた。配線が一目でわかるように治具に写真を貼
り付けたことで、迷いなく配線作業を進めることが出来
るようになった。
【優秀賞の改善概要】
新製品の生産に当たって、お客様で使用している台板浮
かせ治具と同じ物を業者さんに見積ってもらったが、予
想以上に高額となった。CRのお願いを繰り返すと同時
に代用品も探していたところ、蛍光灯の吊り金具が転用
出来ることがわかり、大幅なコストダウンにつながった。
「改善」は我が社の生命線です。
これからも、生産技術力ならびに製造技術力を磨いてま
いります。
ちなみに、弊社ではイレクターパイプ等を材料にした作
業台や運搬台車の設計から製作を承ります。
お気軽にご相談下さい。
1月にはこれまで製作した事例集を掲載いたします。