こんにちは、総務の眞田由紀です。
10月11日に9月分の改善提案書評価選考が行われ、下記の皆さんが各賞を受賞しました。
おめでとうございました!
【最優秀賞】
田辺弘樹作業長(カスタム製造)
『配線作業の外段取り化による効率アップ・工数短縮』
今回で8度目の最優秀賞受賞となります、おめでとうございます。
【優秀賞】
渡辺佳昭さん(カスタム製造)
『共同工具使用ルールの明確化』
【敢闘賞】
①小宮正之作業長(MT製造)
『穴位置調整作業の簡易化による作業時間短縮・板金破損防止』
②小俣賢治さん(計画)
『生産計画表の改善による作業工数の見える化』
③遠山健太さん(営業)
『段取り図へのDINレール表示方法の改善』
④宮下高輔さん(カスタム製造)
『補助材使用ルールの明確化』
⑤天野勝規製造長(マーシャリング)
『客先への部品支給方法変更依頼による社内仕分け作業の廃除』
☆今月のピックアップ☆
毎月の改善提案の中から、僭越ながら私が改善の主婦目線で気になったものを選び、ご紹介させて頂くコーナーです。
今回は渡部康子さん(カスタム製造)の改善です。
今までは電線の寸法出しをする際、電線保管台車から必要な電線を持ってメジャーのある場所まで移動する必要がありました。
また、作業後に電線を台車に戻す手間も発生していました。
そこで、電線台車に貼り付け可能なメジャーを取り付けるようにしたことで、その場で電線の寸法出しができるようになり、電線を戻す手間もなくすことができました。
必要なものの場所まで自分が移動するのではなく作業場所に設置をすることで、移動時間そのものが短縮でき、作業効率が上がったというのが面白い工夫だと思いました。
今月の紹介は以上です、お読み頂きありがとうございました😊
来月はどんな改善提案が受賞するのでしょうか、どうぞお楽しみに…☆